おすすめのVPNサービス、MillenVPNをおすすめの理由と共に紹介します。
私が現在使っている、MillenVPNのおすすめポイントとわるいポイントを両方上げていきます。
VPNの使い方やセキュリティの話ではなく、初めてVPNを使う方がどのVPNを使うか悩んでいる人や、VPNの乗り換えを考えている人向けの記事です。
もう少し踏み込んだことは、このサイトの別記事などを見てみてください。
MillenVPNのおすすめポイント
おすすめポイントその① 日本の会社である事
最初のおすすめポイントは、日本の会社が運営している事です。
世界的にはパナマに本拠地があるNordVPNや、イギリス領に本拠地があるExpressVPNなどが有名ですが、日本人からするといまいち分かりにくいのが現状です。
パソコンに詳しくない方やVPNをまったく詳しくない方の場合、トラブル時に日本語で対応して貰えると言う事はそれだけでも大きいポイントになると思います。
サポートや公式サイトのマニュアルなども全て自然な日本語で作られている為、何か問題があれば公式のトラブルシューティングを見て、それでも解決しなければ、お問い合わせで回答を貰うことができます。
公式のサポートページはこちら
おすすめポイントその② ノーログポリシー
これはVPN接続する上で必須の条件にしている人も多いと思います。
VPNを詳しくない人からすると、なぜ、ノーログポリシーが必須なのかと思う方もいると思いますが、これは特にセキュリティ対策において重要なところだからです。
ノーログポリシーとは、ログ(記録)を残さないと意味であり、VPNプロバイダが、IPアドレス、閲覧履歴、DNSクエリなどに関するデータを保存しないことを意味します。
これは、オンラインでの行動が隠されている状態であり、VPNプロバイダー(サービス提供者)、ISP(プロバイダ)、政府機関などにも追跡できない状態になります。
MillenVPNは勿論ノーログですが、VPN接続するなら必ず、ノーログポリシーなのかを確認しましょう。
おすすめポイントその③ 動画視聴サービス対応表がある
VPNを初めて使う方は、どのサイト・サービスが対応しているかなどは分からないと思います。
Millen VPN公式サイトには対応表が出ているので、目的の動画サービスが対応しているか一目でわかるので非常に便利です。
ここから自身が普段使っているサイトやサービスが使えるかを確認できます。
ここで注意してほしいのが、この表に記載があっても必ず視聴を出来る訳ではありません。
MillenVPNだけでは、VPNサービスを使った海外動画視聴は保証されている訳ではありません、動画配信サービス側の仕様変更などにより時期によって見られた人、見られない人がいるようなので状況によって変わっていることに注意しましょう。
Millen VPN公式サイトの対応表はこちら
おすすめポイントその④ あんしんの30日返金保証あり
Millen VPNにも返金保証がついてます。
ただし、対象はサブスクプランの1年か2年のプランで30日以内に限られています。
ワンタイムプラン(7・15・30日)では、返金保証はついてません。
VPN初心者の方には1年・2年のプランをおすすめします。
Millen VPN短期プラン
VPNを初めて使う方などは、サブスクプランをおすすめしますが、昔VPNを使っていて今は使っていない人が短期の旅行や出張で再度使おうと思うならワンポイントプランもおすすめです。
おすすめポイントその⑤ 10台のデバイスで使える
VPNを使ったことが無い人や、パソコンに詳しくない人でも当たり前のように、複数のデバイスを使っている人が多くなってきていますが、それに対応する為Millen VPNは最大10台のデバイスで使うことができます。
スマホ、PC、タブレットやノートPCなど複数のデバイスにアプリを入れて、いつでも・どこでもセキュリティ対策をすることができます。
おすすめポイントその⑥ 回線がそんなに遅くない
あくまで、個人の環境などに左右されますが、実際に回線速度を計測したものがありますので比べてみます。
計測に使用したサイトはwild-speedです。
Millen VPN なし
Millen VPN あり
Millen VPNなしの画像は、Millen VPN使用していない状態の速度です。
10回ほど測定して最も速度がある物とない物を出しました。
次にMillen VPNありの画像はMillen VPNを使用し、設定は初期設定で接続先は最速のサーバーに接続するを選んで東京のサーバーに接続したものです。
これも10回ほど測定して最も速度がある物とない物を出しました。
やはりVPNを使った場合は速度が落ちています、しかし体感的にもそこまで差を感じるほどではありませんでした、それに遅い時の差も少ない為、全体的に使用してる時に不満を感じる事は無いかと思います。
MillenVPNのわるいポイント
ここまでMillen VPNのおすすめポイントを紹介してきましたが、ここからはMillen VPNのわるいポイントも上げていきます。
わるいポイントその1 選べるサーバーの数が大手のVPNに比べると少ない
Millen VPNの決して少なくないサーバー数があるのですが、やはり大手として知られてる海外の会社に比べると少ない状態ではあります。
現在、Millen VPNは72ヶ所、1,300台以上のVPNサーバーと公式サイトには載っていますが、他大手さんは100ヶ所以上、VPNサーバーも4~5倍みたいなところもあります。
VPN接続を使用する点において不足はまったく感じませんが、選択肢が多い方がいいのは事実なのでわるいポイントにあげました。
わるいポイントその2 対応してるアプリ数が少ない
これまた、大手のVPNに比べると対応してるアプリの数が少ないです。
Millen VPNは現在、Windows版・macOS版・Android版・iOS版・Amazonデバイス版(Fire TV・Fire タブレット)の計5種類の対応で基本的なものは抑えてありますが、他のVPNはLinux対応だったり、ルーター用のアプリだったりを出している所もあります。
正直、Linuxやルーター用を一般の人が使うことは、まず間違いなく無いとは思いますが、わるいポイント1でも書いたように基本的には選択肢が多い方がいいと考えていますので、ここでもわるいポイントとしてあげました。
わるいポイントその3 サポートの時間に注意
上二つに比べると、VPN初心者やPC詳しくない人にとって一番大きいポイントとなるのが、このサポート時間の件です。
私がおすすめポイントとして上げている、VPN初心者でもPC詳しくない人でも日本の会社だから安心、サポートも日本語で受けれると上げているのですが、注意点があります。
それがサポートが営業時間内(10:00〜18:00)と土日、祝日は原則として返信業務を行っていない所です。
あくまで、返信が上記の時間と休みの時に来ないので、お問い合わせ自体はいつでもできますが、長期連休前などにトラブルが起きると回答が連休明けなどになってしまう事がある為、初心者の方は注意してください。
お問い合わせ、サポートについては公式のサポートポリシーを確認した上で利用してくださいと書いてあるので、下記にリンクを置いときます。
Millen VPNのサポートポリシーはこちら
まとめ
まとめとして、Millen VPNのおすすめポイントとわるいポイントをあげてきましたが、おすすめポイントの①と③である、日本の会社である事、動画視聴サービス対応表がある事が初心者の方には大きいと思っています。
わるいポイントで上げたサポートの時間の件を上げていましたが、お問い合わせしないと解決しないような状況はそうそう発生しないですし、発生した時こそ相手とコミュニケーションがとりやすい日本の会社って強みが生きてくると思います。
私自身使っていて、何か問題が起きた事など無い為、VPNを使ってみたい方はこれを機にMillen VPNを検討してくれると嬉しいです。
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