【MillenVPN】MillenVPNの専用アプリを利用中のよくある接続失敗について

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MillenVPNの専用アプリを利用中のよくある接続失敗について

MillenVPN の専用アプリを利用開始~利用中において、VPN接続が切断や不安定になる場合や出張や旅行等で

異なる環境からの利用でよく発生する現象等について紹介します。

また、MillenVPN の公式ヘルプセンター(下記画像から開けます。)のトラブルシューティングの方も適宜更新されているので、こちらも併せてご確認ください。

 

 

よくある状況と対処方法

ここでは、よくある状況と対処方法について紹介しますが、症状や対処方法は一例でありご利用中の端末の機種や滞在している国や設定によって同様に異なるのでご留意ください。

 

  • ①:専用アプリが起動しない
  • ②:専用アプリへのログインがうまく行かない
  • ③:滞在国の規制やルータなどにVPN接続失敗
  • ④:少し前までに接続できていたWebサービスに接続できなくなった
  • ⑤:VPN接続中に急に切断された、遅延が発生し通信速度が低下した

 

①:専用アプリが起動しない

ご利用中の動作環境及びOSをアップデートして古い機種を利用している場合に、専用アプリが起動もしくは正常に動作しないことがあり、公式のヘルプセンター(こちら)に動作環境が掲載されているので、まずはこちらを確認を行い必要でありばOSのアップデート行いましょう。

 

MillenVPNの動作環境は以下の通りです。 【OS】 Windows:8.1、10、11

Mac OS:10.12以降 iOS:10.0以降

Android:8.0以降 【ハードウェア】

CPU:各OSにおける推奨動作環境に準ずる

メモリ:各OSにおける推奨動作環境に準ずる 【必要ディスク容量】

各OS:50MB以上の空き容量 【ネットワーク】 デバイスにてインターネットに接続可能なこと

※ 2022/08/28現在 出典: ヘルプセンター

 

②:専用アプリへのログインがうまく行かない

ログイン失敗するよくある原因として、MillenVPN の登録時に設定したマイページへのログイン情報と登録後にメール及びマイページ内で確認できるMillenVPN 専用アプリへのログイン情報と誤認していることがあります。

また、端末にインストールしているセキュリティ系ソフトによって制限されていることがあり、

まずはMillenVPN 専用アプリを例外指定もしく制限レベルの緩和やセキュリティ系ソフトの一時停止をお試しいただき原因となっているか確認しましょう。

 

 

③:滞在国の規制やルータなどによるVPN接続失敗

VPN接続などインターネット通信に厳しい制限を行っている国(中国やロシア等)からの利用やルータ設定やファイアウォールの設定にて許可されていない場合があります。

 

 

エラー表示例 発生例
VPN Connection Failed

Value cannot be null. Parameter name: device

ルータ設定やファイアウォールの設定による遮断やIKEv2接続が許可されていない場合など
VPN Connection Failed

Unable to connect to the VPN server.

中国など規制が強い国からの利用

 

VPNプロトコルの「OpenVPN」へ変更しましょう。

「VPN Connection Failed Value cannot be null. Parameter name: device」のエラー表示された場合に以下の

手順①~③にてVPNプロトコルを「OpenVPN」に設定を変更しましょう。

また、「OpenVPN」に変更した際に、追加表示される「スクランブル」設定も合わせてONにし接続をお試しください。

 

 

④:少し前までに接続できていたWebサービスに接続できなくなった

海外への出張や旅行などで現在の滞在国とWebサービスやVODサービスの利用可能な国と異なる場合に、

VPN接続でサービス利用可能な国を選択することで、サービスを利用することができる場合(※)があります。

近年では、各種グローバルに展開してるサービスでは、VPNやアカウント共有に対して規制が増加傾向にありそれらへの対策も日々行われており急にVPN接続をしていてもサービスが利用できなくなることがあります。

この対策されている方法は基本的にはIPアドレスに対して規制が行われており、接続先のIPアドレスが

規制対象になっている場合があります。

 

接続先に再接続しIPアドレスが変更されていることを確認しサービスの利用可否を確認しましょう。

現状MillenVPN 専用アプリでは、接続先ごとに複数のIPアドレスがあったとしても自由に切り替えてVPN接続を行うことはできませんが、接続を行うごとにIPアドレスが切り替わる場合(※)があります。

この操作によって変更したIPアドレスが帯域ごと規制されていなければ各種サービスが利用可能になることがあります。

※:IPアドレスが規制が行われている場合は、その特定IPアドレスもしくは帯域ごと規制対象になっていることがあります。

 

⑤:VPN接続中に急に切断された、遅延が発生し通信速度が低下した

VPN接続中に急に接続の切断や遅延が発生し動画や画像などのWebコンテンツの表示が快適に利用できなくることがあります。

この場合の主な原因は以下のようになっており、基本的には接続先を変更もしくは「MillenVPN Native」or「MillenVPN Native OpenConnect」にある接続先であればこれらの接続方法をお試しください。

 

主な原因 対処方法
①選択している接続先の利用者が

多くサーバー負荷が高くなっている。

接続先の国や都市の変更もしくは「MillenVPN Native」or「MillenVPN Native OpenConnect」の利用。
②ご利用中の滞在国と接続先の国が

物理的に距離がある場合。

最寄りの国や都市へ接続先を変更する。
③VPNサーバーがメンテナンスや障害が

発生している。

一時的な障害やサーバーメンテナンスであれば、

MillenVPN専用アプリのログアウト後に再ログインを行うことで、サーバー一覧が更新ができ改善する場合はあります。(※1:MillenVPN専用アプリのサーバー一覧更新及びログアウト方法を参照)

④接続事業者(プロバイダー)や利用中の

Wi-Fi回線の電波強度や混雑状況による通信遅延。

基本的には、利用する時間を空けるもしくは、利用しているWi-Fi回線の切り替えを行うことで改善する場合があります。

接続事業者(プロバイダー)によっては、データ通信量などで制限を行うことがあり、またフリーWi-Fiなど多数のユーザーが利用する回線や、複数のWi-Fi回線がある環境下にて端末が自動的に回線の切り替えを異なっている場合があるので

 

※1:MillenVPN専用アプリのサーバー一覧更新及びログアウト方法

以下の画像のように接続先候補が「空欄」となっておりVPN接続ができない場合に

後述するサーバー一覧を更新することで改善する場合があります。

 

 

iOS版及びMacOS版

手順1.「設定」→「サーバー情報を更新」を選択。(1を行っても、サーバーリストに日本が表示されない場合は続けて2を実施)
手順2.「設定」→「ログアウト」を選択。ログインを行う。

Android版/Windows版

手順1.「設定」→「ログアウト」アイコンを選択。ログインを行う。

※:Android版およびWindows版については、MillenVPN 専用アプリ内からサーバー一覧を更新する機能が無いでの再ログインを行うことで最新の情報に更新することができます。(2023年2月時点)

 

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